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DSPのトレンド


 いままで、DSPは高速演算を行うためのプロセッサとして使用されており、アセンブリ言語で書くのが当たり前でしたが、現在、DSPはよりアプリケーションよりになっており、開発速度、メンテナンス性の点からC言語で記述するようになってきています。そういった点から、高速処理の必要な部分だけアセンブリ言語で書くというのがスマートな方法であるといえます。また、TIではC言語開発環境の他にライセンスフリーのDSP/BIOSというリアルタイムOSも提供しており、それを使うことによって、マルチタスクの処理のコーディングが効率よく行えるようになりました。そのため、多くの製品ではDSPに信号処理のほかにキー入力、表示部分などの操作部分も制御処理を組み込むことも容易に可能になりました。DSPのプログラマは信号処理だけでなく、ユーザーインターフェースのプログラミングのセンスも必要になっています。

このように近年DSPプログラミングはアプリケーションよりになってきているため、信号処理の本質的な理解せずにコーディングを行ってしまう場合が多々あるようです。DSPが主にリアルタイム性を要求されるシステムに利用されている以上、組み込みシステムのコーディングの技術、リアルタイムシステムコーディングの技術が必要です。







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